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糖尿病治療 食事と運動の効果

糖尿病・医療・科学
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糖尿病治療の3つのキーワード

糖尿病を改善・治療するためには、食事・運動・薬の3つのキーワードに留意する必要があります。

この中で、「薬」はお医者さんにお任せするしかありません。

僕の場合、診察に行くたびに”かかりつけ医”さんから、「もうインスリン注射をした方が良いよ」と言われます。

でも僕はインスリン注射と聞くと、自分が重篤な糖尿病患者に思えて元気が出ないんですよね(実際重なんですけど)。

なので、インスリン注射はしない方向で薬をお願いしています。

お医者さんがおっしゃるには、膵臓を薬で無理に働かせて完全にダメにするよりも、インスリンを注射して細く長く膵臓を使う方が良いということです。

でも一方で、どこかで読んだ話だと思うんですが、インスリンを使うと膵臓のインスリン分泌の機能がますますだめになるそうです。

それに僕はまだ運動を続けているので、インスリン注射はしたくないんですね。

お医者さんは1日に1回打つだけだから不便なことはないと言われるんですけど。


こんなわけで、今は前に投稿したような薬を4種類飲んで、糖尿病と戦っています。

ですので、あと糖尿病の僕ができることは、食事療法と運動療法ということになります。

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一番効果的なのは食事のコントロール

でも食事コントロールが実に難しいのです。

テレビを見ても、スィーツと旨い食事のレポートばっかり。

旨そう!食べてみたーい!今度、その店に行ってみたーい!

食欲は本能です。

一体、どうすりゃいいのって話です。

でもねえ、一度胃袋に入れたスィーツのカロリーを消費しようとしたら、どんだけ運動をしなきゃならないの。

 

消費カロリーの計算式です

消費カロリー(kcal)=体重(kg)×走った距離(km)

僕の体重は今、頑張っているのでおよそ67㎏。

よく食べるバタピー1袋は、内容量が106gなので総カロリーは660kcal。

よって、660kcal=67㎏×α㎞

ゆえに、α㎞=660÷67=9.85㎞ およそ10㎞だ!

バタピー1袋を食べるのは一瞬。

でも、その660kcalを消費しようと思ったら、10㎞も走らなければなりません。

「やってられねー????」


なので、糖尿病対策は「運動すること」よりもまず「食べ過ぎないこと」です。

でも何度も言いますけど、これが難しい。

食欲は本能だもの。

わかっちゃいるけど、食欲を抑えられないんですよね。

 

ケーキを食べるたびに、そのカロリーを消費しようと走っていたら体がもちません。

実際、HbA1c7.1の後、食事するたびに血糖値スパイクを防ぐためのスクワットやかかと上げをやってるんですけど、もう疲れました。

ですので難しいことですけど、糖尿病対策はまず炭水化物を食べ過ぎないことです。

特に砂糖(ショ糖)はすぐにブドウ糖になって血液に吸収されるのでだめだめ!!!


僕は原則、食事の際にご飯を食べないことにしています。

実際はその代わりにお菓子を食べることが多いのですが、ちゃんとできればかなり効果的。


ごはん1椀=約250kcalとすると、

消費カロリー(kcal)÷体重(kg)=走った距離(km)ですので

250÷67=3.73 よって、およそ3.7kmも走らないと消費できません。


ご飯を食べないということは、毎食ごとに3.7km走らなくてよいということですから、うーん、励みになります。

以上、経験的にも「食事のコントロール」が「運動療法」に優先すべきということでした。

今日の食事と運動

食事

朝食
・(ご飯抜き)
・目玉焼き
・ウィンナーと玉ねぎとパプリカの炒め物
・キャベツとトマトとオクラの生野菜
・キュウリの酢の物
・かぼちゃスープ

昼食

・クッキー10枚
・チョコレート 少々
・ブラックコーヒー

ちゃんとした昼食は抜いたけど、結局お菓子を食べてしまいました。
1枚だけと思って、コーヒーのお供にクッキーを食べたらもう止まりませんでした。

夕食
・(ご飯抜き)
・鶏肉の照り焼き
・キャベツとトマトのサラダ
・ゆで卵、かぼちゃ、レーズンのサラダ
・はんぺんとチーズ
・トマトの胡麻風味

運動

・かかと上げ 合計5分ほど
・腹筋ローラー 20回
・スクワット 30回
・散歩 4000歩

 

明日は、取り敢えず体重が増えていなければ嬉しいのですが。

 

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