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「コーヒーは糖尿病に良い」という話、知ってました?

画像 良い食品・サプリ
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『コーヒーは糖尿病に良い』は本当か

”「コーヒーは糖尿病に良い」は本当か 何杯までなら飲んで良いのか?”という記事がありました。

 

興味を引かれたのは、糖尿病の僕、実はコーヒーをよく飲むんですね。

毎日、9人前は飲みます。

 

コーヒーの1人前用メジャーカップに大盛りで3カップ入れて、一度に3人前作るんです。

1カップ分を作るより、この方がコーヒーにコクが出て美味しいのです。

1日当り少なくともこれを3回作るので、コーヒー豆としては9人分のコーヒーを飲んでいることになります。

まあ、妻も一緒に飲むことはありますが。

 

こんなことで、コーヒー大好きな糖尿病の僕には願ってもない朗報。

でも、コーヒーが糖尿病に良いなんて初めて聞きました。

知らなかったのは僕だけ?

コーヒーに利尿作用があるとは聞いたことはあるんですけど。

 

最近の研究から

さて、最近の研究で、コーヒーをよく飲む人の糖尿病リスクが低下し、死亡リスクも低下することがわかってきたということです。

☆ 国立国際医療研究センター(当時)の野田光彦氏らが2009年に発表した、40〜69歳の日本人約5万6,000人を対象とした「JPHC研究」では、コーヒーを飲む回数が「1日3〜4杯」の人は、「ほとんど飲まない」人に比べて、2型糖尿病を発症するリスクが、男性で17%、女性で38%低下することが分かった。

☆ 紅茶やウーロン茶を飲む習慣のある人ではこうした傾向はみられなかった。コーヒーには、ストレスに反応して分泌されるコルチゾールの活性化を妨げたり、ストレスによる血圧上昇を鈍らせたりする作用があるとの報告があり、ストレスの影響を緩和する作用がある可能性がある。

☆ コーヒーには数百におよぶ成分が含まれており、そのなかには2型糖尿病など生活習慣病の予防に有用なものも含まれている。→具体的にはどういう化学物質なの?

☆ 2型糖尿病の予防に効果的な飲料としてコーヒーが注目を集め、日本を含む世界各国から「コーヒーに2型糖尿病を予防する効果ある」という報告が発表されている。→みなさん、知っていました?

☆ コーヒーにはストレス緩和以外にも、糖尿病リスクを下げるような独自の効果があると考えられる。

☆ 米国立がん研究所などが約50万人のデータを解析した研究でも、コーヒーを摂取していると死亡率が低下する傾向がみられた。1日4〜5杯のコーヒーが死亡リスクを12%低下。

☆ 研究チームは、「英国バイオバンク」に登録された平均年齢が57歳の男女50万2, 641人のデータを解析した。その結果、コーヒーの飲用は、全死因の死亡率と逆相関することが判明した。

 「英国バイオバンク」(UK Biobank)は2006年に設立され、血液やDNAサンプル、生活習慣や身体活動レベルに関する情報など、現在までに約920万人からデータを収集している。

☆ コーヒーが糖尿病や心臓病の予防に効果がある理由として、コーヒーに含まれているカフェインやクロロゲン酸が代謝に関わっている可能性が指摘されている。

 

☆ カフェインには交感神経を刺激する作用があり、コーヒーを飲むと、飲んだ直後には血圧値や血糖値が上昇する。しかし、コーヒーを日常的に飲み続けると、体脂肪の燃焼が促されると考えれている。

 

☆また、コーヒーに含まれるポリフェノールであるクロロゲン酸には、強い抗酸化作用がある。活性酸素は主に体内で作られる不安定な酸素で、過剰な活性酸素は細胞や遺伝子を傷つけ、血液中では脂質と反応し、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こしている。なので、クロロゲン酸が炎症や酸化ストレスを抑える作用をしていると考えられている。
 
 

では、コーヒーを何杯ほど飲むのが最適なの?

記事には、「飲み過ぎには注意が必要だ。」としか・・・・。

よく言われていることですけど、コーヒーを飲み過ぎると含まれているカフェインの作用で、不眠症や神経症、心拍数の増加、高血圧、不整脈などのマイナス効果が出てくる可能性ありということです。

 

一方、カフェインにはプラス面も。

 カフェインは、中枢神経に働きかけ、眠気や疲労を抑え、運動機能を高める興奮作用や、骨格筋に働き、疲労感を抑え活動性を増大させる作用があります。

 また、心臓の心筋に作用し、収縮力や拍出量を増加させたり、腎臓の血管を拡張させ、腎臓への血流量を増やし尿の生成を促す利尿作用があります。

結局、プラス面・マイナス面を総合的に評価すると、通常のコーヒーであれば、1日のカフェインの摂取量は4〜5杯までが適当な量だということです。

 

結局の結局、僕は完全に飲みすぎってこと? _| ̄|○

 

〈引用・参考記事:https://dm-net.co.jp/calendar/2018/028501.php〉

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