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糖尿病リスクを低下させるというヨーグルトの話

画像 良い食品・サプリ
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おやつをヨーグルトに置き換えるのはグッドアイデア????でもヨーグルトだけではまずいのだ!

ヨーグルトは値段が安いので、庶民にはうってつけ!

ヨーグルトに限らず乳製品は体に良いと言われているけど、チーズなんかは値段が高いので、毎日買って食べてられません。

僕なんか、酒の肴に奮発して買った時ぐらい。

チーズに比べると、ヨーグルトは値段が安くてボリュームがあります。

その点、庶民にはありがたい健康食品で、それがまた糖尿病に効果的と言うのですから、良いことばっかり。

でもねえ、一つ難点があります。

ヨーグルトだけ食べるのはまずいんですよね。

なので、ジャムとか混ぜて食べると、スィーツの仲間入りができると言ってもいいほど、美味しさが増します。

ジャムが多いほど美味しい!

でもこのジャム、砂糖の塊と言ってもいい食品。

糖尿病の僕には、ヨーグルトの効果より砂糖のデメリットの方が大きいのでは。

まあ、少なめのジャムで食べるしかないな。

 

ヨーグルトを食べると糖尿病リスクが低下

ヨーグルトを積極的に食べると、2型糖尿病のリスクを低下させるという研究は、ハーバード公衆衛生大学院栄養学部のフランク フー教授らが行ったものです。
 

研究チームは10万人以上を対象に、健康状態に関するアンケート調査を行ったのです。

この調査は2年ごとに行われ、追跡率はなんと90%を超えました。

 その結果、ヨーグルトを毎日食べていると、2型糖尿病を発症するリスクが18%減少するという結果が得られました。(正直、たったの18%かと僕は思いました。)

なお、ヨーグルト以外の乳製品では、糖尿病リスクとのあいだに相関関係はみられなかったそうです。

 
ヨーグルトの栄養成分
 〈画像引用:https://dm-net.co.jp/calendar/2020/030545.php〉
 
ヨーグルトは安価で人気の高い食品で、どこでも入手できるという利点があります。
 
 

なぜヨーグルトが糖尿病のリスクを低下させるのか。

☆ ヨーグルトには、カルシウムやマグネシウム、ビタミンDなどの栄養素や、乳清タンパクなどの栄養成分が含まれます。

 ※「乳清タンパク」とは乳酸菌発酵液のことで、ヨーグルトやチーズを作るときにできる副産物です。

 

☆ 炭水化物の摂取前に乳清タンパクを摂取すると、インスリン分泌を刺激する消化管ホルモン(インクレチン)であるGLP-1の分泌が刺激され、食後の血糖値の上昇を抑えやすくなるという報告があります。

☆ また、ヨーグルトには体に良い影響を与える「プロバイオティクス」が含まれており、整腸作用があるのに加え、腸内の有害物質の産生を抑え、血中コレステロールなどを改善する効果があるとのこと。

 
 
☆ 英国のケンブリッジ大学の研究でもヨーグルトや低脂肪の乳製品を週に4~5回食べると、2型糖尿病のリスクを低下できることが示されています。

☆ 研究チームは、男女3,500人を11年間追跡して調査し、食事と糖尿病の発症との関連を調べました。低脂肪の乳製品を種類別に調べたところ、ヨーグルトのみを食べていた人では、糖尿病リスクは28%低下したことが判明しました。(28%ならまずまずの有意性があると思う。)

☆ 糖尿病のリスク低下との関連がみられたのは、乳製品の中でも低脂肪製品に限られており、牛乳や高脂肪のチーズなどでは糖尿病リスク低下の効果はみられなかった。(チーズではあかんのか)

 

僕、牛乳をできるだけ飲むようにしているんですけど、今日からは低脂肪乳を買った方がいいかな。

でも低脂肪乳って、美味しくないんですよね。

 

☆ 乳製品のうち、低脂肪のヨーグルトやチーズが、糖尿病の危険性を低下させることがわかりました。

 

なので、ヨーグルトにジャムを混ぜたりすると逆効果ということになります。

糖尿病には何といっても砂糖の摂取や果物の果糖が大敵ですから。

 

☆ 間食として、高カロリーのポテトチップやスナックを食べていた人と、ヨーグルトを食べていた人とを比べると、糖尿病リスクはヨーグルト派の方が47%低下していたそうです。

つまり、「間食をヨーグルトに置き換えるだけで、糖尿病の発症リスクを下げることができます」ということ!

ただし、ジャムや蜂蜜や砂糖なしでね。(^^♪

〈引用・参考サイト:https://dm-net.co.jp/calendar/2020/030545.php〉

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