「今日の食事・運動」を記す元気が湧いてこない
こんにちは ????
この4日間、糖尿病日記を書けませんでした。
と言うのもこないだ市役所の要請があって、午前・午後と山の中を歩き回ることになり、完全にグロッキー状態に。
道なき道の急こう配の山中を歩き回るのですから、無理もありません。
ただ、お陰で、歩数計は14,340歩をたたきだすことに。
かなりのエネルギー消費をしたはずなんですが、夕食を食べたその夜、結局、甘いお菓子をわざわざ買い出しに行き、たらふく食べてしまった。_| ̄|○
どれくらい食べたかって?
山崎製パンの「丸ごとバナナ」ってやつがあって、バナナ大好きの僕はそれに目がない。
そいつを2個とモンブラン1個といつものバタピー1袋。それにウィスキー!
この4日間、こんな生活を続けている。
今朝の体重は67.2kg。67㎏台に張り付いたまま。
これまでは66㎏台だったのに!
合併症の怖さはいつも勉強しているのに、ストレスの前には何の力にもならない。
ホント、合併症まっしぐら。
腎機能にすでに影響は出ているのに、それでも暴食が止まらない。
「今日の食事」「今日の運動」を記録する意思がよみがえってこない。どうすりゃいいの。
ところで、認知症の母が昨日、具合が悪いと言い出して病院に連れて行ったら、経過観察と言うことでそのまま入院。検査の結果、悪い病気も無いとのことで一安心。
それで、介護する身の私たち夫婦は少しゆとりが持てることになったが、さりとてストレスがなくなるわけではない。
入院を聞きつけて「モンスター」が我が家にやって来るのではないかと、妻はおびえている。
こんな状態なんですが、今、一息ついてパソコンに向かっています。
認知症と言う厄介な脳細胞の劣化
今年になって認知症が進行しだした母の介護をしていて実感したことは、テレビドラマはやっぱりフィクションなんだなってこと。
ドラマ中の登場人物は、崇高に描いてある。
認知症老人も天使のように描いてある。
そうありたいというのがドラマなんでしょうね。
テレビドラマで、わざわざ残酷な現実を見せられても元気がでないもの。
さりとて、崇高なヒューマンドラマを見て介護者が勇気づけられるかと言ったら、そんなこともないと思う。
ドラマを見て感激しても、それは現実の介護問題を解決することにはならないもの。
ところで、認知症になった老人が天使のような童心に戻って、そういう老人と心の交流をする、みたいな話があったけど、認知症老人は決して童心に帰っているのではないな。
認知症のため、理性がなくなっていった分、人間の本性がむき出しになってきているのだと思う。
駄々をこねているのが、幼児のそれに似ているだけ。
決して幼児のような素直な存在ではない。
訪問していただいた皆様、今回もとりとめのない話ですみません。m(__)m
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