お菓子の代わりにおすすめなもの
間食には血糖値の変動が少ないお菓子以外を食べるのがおすすめです。
糖質が少なくタンパク質が多いナッツ類、豆類、小魚、あたりめ、ゆで卵など。
また、ドリンクには満腹感が得られるカフェオレ(無糖)を一緒に摂るのもいいでしょう。
ベリー類やりんご、グレープフルーツなどの果物は糖質が少なめです。
とはいえ、リンゴやグレープフルーツは1個でおよそ10~20gの糖質が含まれているので、丸々ひとつ食べるのではなく小分けにして食べるのが望ましいです。
間食をする際の注意点
間食をするときには、食べ方や時間帯、摂取量に注意するようにしましょう。
間食が許されるのは血糖コントロールが良好なときです。HbA1cが7.0%以上のときはおすすめできません。間食は一気にたくさん食べるよりも、少しずつ分けて食べることで血糖値の上昇が緩やかになります。就寝前は活動量が少なく、血糖値が上昇したままずっと高い状態が続いてしまうので、活動する直前かエネルギーを消費できる日中に食べましょう。
また、食事と食事の間で間食をすると、血糖が下がりきらずに血糖が高いままになります。食後すぐにデザートとして食べるのがポイントです。
糖質量やカロリーは1日の食事の量とトータルで考えて、医師に指示されている量を超えないようにします。
食品表示を見るクセをつけておくといいでしょう。
血糖コントロールが良好であれば、糖尿病でもお菓子を食べてOK
糖尿病患者にとっては、血糖値があがることが良くないのであって、間食そのものが問題ではありません。血糖のコントロールが良好に保たれている範囲で、摂取することが重要です。
何をどのように食べるのか、食べる時間帯や量などに気をつければ、間食をしても血糖値に大きな影響を与えることは少ないでしょう。
また、近ごろでは糖尿病の方のためにカロリーコントロール食品や食後の血糖を抑える機能性調整食品も開発されています。
糖尿でも血糖コントロールができるように、間食の楽しみ方を工夫してみましょう。
このおすすめの食べ物では、スィーツの代わりにはならないよね。
やっぱり、糖尿病患者はスィーツを控えるしかないんだな。
でも僕はスィーツを食べている。そしてスィーツを食べるがために毎日1万歩を目指して歩いている。
1週間後には血液検査があるのでその結果がわかるんだ!
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