岸田総理が大見えを切って実施した裏金アンケート用紙がこれ!
(裏金とは言わず、「記載漏れ」と言ってるけど)
たった2問の設問でしかも回答欄には
設問1 【なかった】、【あった】
設問2 【あった】にチェックした人は、過去5年間の金額を書けと言うもの。
たったこれだけの内容!
なんだよ、このお粗末なアンケートは。
小学生だってもっとまとなアンケートが作れるよ。
それにアンケートへの回答もまたひどかった。
【あった】にチェックした議員の金額欄がすべて不明!
「国民をバカにするな!」と言いたいです。
怒り心頭!
自民党は恥を知れと言いたいけど、こんな自民党を前にしてそれでも国民に支持されない野党っていったい何なんだ。
もっとまじめに国の安全、国民の安全を考えてほしいな!
派閥による一連の政治資金問題を受け、自民党が5日、党所属の全国会議員を対象に配布したアンケートの全容が判明した。「派閥による政治資金パーティーに関する全議員調査」と題されたA4用紙1枚。政治資金収支報告書に対する「記載漏れ」の有無と、記載漏れがあった場合の金額を問うのみで、党内からも実態解明に向けた「アリバイ作り」との冷めた声が漏れる。
アンケートでは、裏金事件を受けて自民が置かれている状況について「極めて深刻」と指摘。そのうえで、2018~22年の各派閥の政治資金パーティーで、収入の記載漏れの有無と金額の記入を求めている。締め切りは2月8日。
党は現在、関係者が立件された安倍、二階、岸田の3派閥の議員に対して聞き取り調査を実施。岸田文雄首相は5日の衆院予算委員会で、聞き取り調査とアンケートによって「党としても、必要な説明責任を果たしていきたい」と答弁した。ただ、アンケートでは、裏金作りにつながる不記載の経緯や使い道などは一切、尋ねていない。
首相答弁とかけ離れた、形だ…
2月5日におこなわれた衆院予算委員会で、自民党の政治資金問題についての質問が相次いだ。そのなかで、「政策活動費」についても、野党議員が岸田文雄首相に厳しく迫る場面があった。 【ビフォーアフター】“フケ顔” だった学生時代の岸田氏と現在の岸田首相 「政策活動費は領収書のいらないお金ですよね。それを受け取った企業も、自由民主党の幹事長から受け取ったとか、そういうのを表に出せないということ。つまり裏金なんですよ、これは。 5年間で50億円近い、巨大な裏金が存在しているということ。領収書がいらない “合法的な裏金” をつくることができるというのは、政治資金規正法の考え方に反していると思うが、いかがか?」 こう質問したのは、立憲民主党の岡田克也幹事長だ。 政策活動費とは、政党から政治家個人に支出される政治資金で、使途の公表義務がないため、「抜け穴」「裏金の温床」と指摘されてきた。2016年から5年間、自民党の幹事長を務めた二階俊博氏は、その間に約50億円の政策活動費を受け取っていたとされる。 これに対し、岸田首相は、 「使途を公開すれば、自民党の活動と関わりのある個人のプライバシーや企業・団体の営業機密を侵害する。また党の戦略方針が他の政治勢力や諸外国に明らかになる」 と、使途の公開に慎重な姿勢をみせた。
自民党は5日、派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を受け、党所属の全国会議員を対象にしたアンケートを開始した。派閥の政治資金パーティーに関し、政治資金収支報告書の収入について記載漏れの有無を質問。あった場合は、2018~22年の5年間の不記載額を各年ごとに記入するよう求めた。A4用紙1枚のみで、記載が漏れた経緯や理由、金の使途などは尋ねておらず、自由記述欄もない。
アンケートは所属議員に宛て「収支報告書の訂正に至った議員が多数に及ぶなど極めて深刻な状況にある」と現状を説明。「本来、議員側の支部・関係政治団体の収支報告書に記載すべきだった収入の記載漏れ」について回答を要請した。8日に回収するという。
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