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今日は老々介護ネタから…認知症の親を看て7か月

画像 介護
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テレビのドラマやドキュメンタリーで老々介護の大変さ(悲惨さ)を見てた頃が懐かしいよ。

まさか自分が認知症になった母(実母)を介護することになろうとは_| ̄|○

もちろん、精神的には妻の方が大変だろうな。

 

今から思えば、数年前にこの母が余命宣告を受けたのが大誤診でした。

余命宣告「3か月」とのこと。

よく言うよ。「このやぶ医者め!」

 

でも最初は、うれしい誤診でした。

余命宣告の時期がきても、元気なんだもの。

 

ところが、その母が認知症の診断を受けるところまで、長生きしてしまった。

人間、切りのいいところで人生を終えるのが一番いいと思うな。

元気でピンピン生活していて、亡くなるときはコロッと逝く。

こういうの確か「ピンコロ」って言うんでしたっけ。

 

数十年前、「痴呆症」を「認知症」という言葉に言い換えるようになったけれど、「痴呆症」という言葉の方が現実に当てはまるように思う。

自分の親が認知症でトンチンカンになったのを見るのは情けない。

人間ドラマの主人公のように立派な人間にはなれないよ。

 

それに、世話を焼かせる母にイライラを募らせる妻を見るのも辛い。

妻にとっては姑であるため、ご多分にもれず嫁姑問題が何十年にもわたって存在した。

妻は長きにわたって我慢をしてきた。

まあ、私の母は90歳を超えているが、女学校(今は大学になっている)に通い、現在の女子大生よりはよっぽどエリートだったわけで・・・。

そんなことが影響したかどうかはわからないが、母は自分中心であまり他人の立場にたって物事を考えられないところがあった。

妻はその辺りで苦労していただろうな。

 

なんだか昔語りのようになってきました。

こんな調子で書いてたら、夜が明けてしまいそう。

なので、今夜はここで終わりにします。

要は母の認知症の顕在化で、これまで何とか繕いながらやってきた生活にガタがきてしまったのです。

 

 

 

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