衝突のタイミングとか破砕した主翼の燃え方などによって、乗客のいる機体内部の
燃え方や有毒ガスの発生の具合とかが、今回の結果よりもっと残酷な結果になるこ
ともあったはず。
しかし、今回の事故はきわどい所で一人の死者も出さずに済んだ。
搭乗員の能力も大きかったのであろうが、400人近い乗客の命がすべて無事であっ
たことは、新年早々の奇跡的な出来事であろう。
一方で海上保安庁の機体の方は、紙一重のところで5人もの命が一瞬にして亡くな
ってしまった。
機体の高さ・位置がほんの少し違っておれば助かっていたかもしれないのに。
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