【今日の食事と運動1月21日】75歳以上の高齢者、入れ歯の状態が悪いと死亡リスクが高くなるらしい

入れ歯の状態が悪い→大事な食事を楽しめない→食欲減退→マイナスオーラが全開→自律神経が乱れる→免疫力低下→寿命が縮む、とまあ、こんな具合なんでしょうね。

何だか私のための記事みたい😥

今のところ私に入れ歯はない。

でも下あごに具合の悪い歯がある。しかも左右に。

なので、右側で噛むのも難儀、左側で噛むのも難儀。

これまで抜くのは拒否してたけど、いよいよ諦めるしかないかな。

歯科医院に電話しようかな。

「歯の掃除の時期ですよ」という案内ハガキも届いていることだし。

〈引用〉朝日新聞アピタル

75歳以上の高齢者、入れ歯の状態に注意を！　悪いと死亡リスク高く

桜井林太郎2025年1月10日 11時00分

　75歳以上のお年寄りで奥歯のかみ合わせが悪いほど同じ期間内に死亡するリスクが高く、状態の悪い入れ歯を使ったり入れ歯をしていなかったりする人はリスクがさらに高まると、大阪大などの研究チームが20万人近くを対象にした調査で明らかにし、国際専門誌に発表した。

高齢化に伴い歯を失った高齢者は増えている。入れ歯は低下した食事機能を助け、健康維持に役立つと考えられているが、入れ歯の状態と死亡リスクの関連について、残る歯も考慮した大規模な追跡調査はこれまでなかった。

研究チームは、大阪府歯科医師会などの協力をえて、同府内に住み2018～19年度に歯のチェックを受けた後期高齢者18万6893人を平均3.2年にわたり追跡。1万5955人が亡くなっていた。

歯のかみ合わせは奥歯（16本）や前歯（12本）の状態から10パターンを想定。年齢や性別、高血圧や糖尿病、認知症などの有無、喫煙、肥満など、ほかのリスクの影響を取り除く手法で分析した。

その結果、奥歯のかみ合わせが1カ所以上ない人が全体の7割近くを占め、かみ合わせパターンが悪くなるほど死亡リスクが高まり、奥歯のかみ合わせがすべてそろう人に比べて最大1.83倍となった。