情報 フルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)の性質の違い
『糖尿病や肥満の原因は「脂肪」か「糖質」か? 実は隠れた悪玉が インスリン産生細胞を減らさないために』という記事を読みました。内容はフルクトース(果糖)や脂肪を取り過ぎると体に良くないという話。そこで今日はフルクトース(果糖)やグルコース(ブドウ糖)について書いてみます。小腸で栄養を吸収するには、食べ物を消化して小さな分子(フルクトースやグルコース)にしないといけません。でかい分子(デンプンなど)のままでは物理的に小腸の壁や毛細血管の壁を通り抜けることができないからです。小腸で吸収できる一番小さな分子のフルクトースやグルコースを単糖類と言います。そしてスィーツに不可欠な砂糖の主成分はショ糖(スクロース)といい、フルクトースやグルコースが1分子ずつ化学結合した分子です。これを二糖類と言います。なので二糖類は単糖類のおよそ2倍の大きさがあるため、消化液で単糖類まで分解しないと吸収できません。二糖類とは 単糖類2つが結合してできた糖を二糖類という。 二糖類の分子式は(単糖の分子式であるC6H12O6に2をかけて、結合を作るために取り除かれた水分子H2Oの分を差し引いた)C12H22O11とな...