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インフルエンザの季節、糖尿病患者はワクチン接種した方が良いの

画像 糖尿病・医療・科学
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コロナが流行してから、幸いなことに風邪もひかなくなりました。

出歩くときはマスク着用を今でもしているお陰かな。

それに市役所から案内の来たコロナワクチンは全て接種しているし。

まあ、インフルエンザもめったに感染するものではないし、僕が感染したのはこれまで生きてきて2回程度。

でも、下の引用によると、糖尿病の人はワクチン接種を受けることが特に重要となっている。

市役所の広報にはインフルエンザワクチンに補助をだすとあったけど、どうしたものか。

 

〈引用:インフルエンザを防ぐ最善の方法は「ワクチン接種」を受けること 糖尿病のある人はとくに重要

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インフルエンザを防ぐ最善の方法はワクチン接種を毎年受けること

「予防接種」とは、感染症の原因となるウイルスなどの病原体に対する免疫ができる体の仕組みを使って、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くしたりするために、ワクチンを接種することを言う。

免疫ができることで、その感染症にふたたびかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりするようになる。

米国心臓学会(AHA)、米国肺協会(ALA)、米国糖尿病学会(ADA)、米国国立感染症財団(NFID)は、今シーズンまだインフルエンザワクチンの接種を受けていない人に向けて、「インフルエンザは、単なるやっかいな病気ではなく、感染して発病すると、重症化や入院、場合によっては死にいたる可能性があります」と、注意を呼びかけている。

 

「インフルエンザが重症化して合併症があらわれるのを防ぐ最善の方法は、インフルエンザワクチンの接種を毎年受けることです。インフルエンザの予防接種を受ければ、ご自身と他人を守れます」としている。

 

とくに糖尿病や心臓病などの慢性疾患のある人や高齢者は、免疫力が低下している場合があり、インフルエンザが重症化する可能性が高いと考えられている。妊娠中の人、BMIの高い肥満の人、長期療養施設に入居している人も、重症化のリスクが高いので注意が必要となる。

 

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、インフルエンザで入院した人の10人に9人が、1つ以上の慢性疾患をもっているという。

 

とくに熱が下がらない、吐いて水分がとれないといった症状が出てきた場合は、重症化のおそれがあり、特別の注意が必要となる。

糖尿病のある人にとってインフルエンザはとくに深刻

「ワクチン接種を受けることで、インフルエンザの発病と重症化のリスクを大きく下げることができます」と、米国心臓学会の医師であるエドゥアルド サンチェス氏は言う。

 

「今は体調が良いので、たとえインフルエンザに感染しても撃退できると思っていても、危険な合併症のリスクの高い人が周囲にいるかもしれません。ご自身と愛する人たちを守るために、ワクチン接種を受けることは重要です」としている。

ワクチンの効果については、年齢などにもよるが、50~60%の発病を阻止し、入院や死亡のリスクを70~80%減少させるという報告がある。

「近年、インフルエンザで入院した人の、ほぼ3分の1が糖尿病を患っていたという報告があります」と、同学会の科学・医療主任責任者であるロバート ギャベイ氏は言う。

「糖尿病とともに生きている人では、心臓病や腎臓病などの合併症のある人が少なくありません。これらを考慮すると、糖尿病のある人にとって、インフルエンザと新型コロナの脅威はとくに大きいと言えます」。

ワクチン接種についてかかりつけ医に相談

「とくに糖尿病などの慢性疾患のある人や、対象となるすべての人は、かかりつけの医師などに相談し、インフルエンザと新型コロナのワクチン接種についての最新の情報を入手することをお勧めします」としている。

なお日本でも、新型コロナのワクチンと、インフルエンザのワクチンの同時接種は可能だ。また、それぞれのワクチンを別の日に接種する場合の接種間隔についても制限はない。

ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できない。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できる。

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