憤まんニュース 【宮城】高台削って造成した団地、23世帯中入居したのは2世帯だけ 集団移転事業は1戸6億円超のケースも
1: 七波羅探題 ★ 2025/03/06(木) 07:55:02.13 ID:kDMCC4n49読売新聞2025/03/06 05:00「集落がバラバラになるぐらいなら、元の場所に再建したかった」宮城県石巻市の牡鹿半島の山腹にある「佐須団地」へ移って8年となる漁師の須田正太郎さん(73)は悔やんだ。眼下の海岸沿いに60年近く暮らしていたが、集落ごと津波にのまれ、妻(73)とともに高台での再建を余儀なくされた。佐須団地は防災集団移転促進事業を活用し高台の山林を削って造成。事業は2012年に始まり、同じ集落の23世帯が移転を希望していたものの、硬い岩盤で工事が難航した。時間を要したことで別の場所に土地を見つけたり、高齢を理由に再建自体をあきらめたりする住民もいて、17年の完成時に入居したのは須田さんら2世帯だけだった。宮城県は当初、リアス式海岸に点在する集落や漁港を、新たに団地を造成して集約しようと計画した。将来の人口減少も見据えた選択だったが、廃港や漁業権の問題、集落間の関係が複雑に絡んだ。住民や水産関係者から「漁港と漁村は一体だ」「あの集落とは一緒になれない」といった強い反発を受けた...