僕は最近、バタピーにハマっています。一粒口に入れるともう止まりません。1袋106g入りのバタピーを全部食べてしまいます。これ、糖尿病の僕には絶対、悪いですよね。????
しかも食べる時間帯がよくありません。夜10時ころ、寝る前に食べてしまうのです。HbA1cを4週間で8.3から7.3に下げたときは夕食以降は全く口に物を入れませんでしたし、スィーツも全く食べませんでした。なのに正月以降、食生活の規律が崩れてきています。4週間前のHbA1cは6.8まで改善していたのですが、今日の検査はどうなるのか。今日はちょうど4週間目の採血日でした。個人医院に診てもらっていますので、血液分析はその医院ではできません。ですので検査結果を明後日聞きに行きます。悪化しているだろうなあ。
さて、こんなことを書き連ねながら、バタピー106gが胃袋に入ってしまいました。
ところで、このバタピーは食品としてはパンやご飯よりよほど糖尿病患者の体には良いのです。「ガッテン」によれば1日20粒が適量らしい。でも僕は毎日、1袋106g入りのバタピーを食べるんですよね。200粒はあると思うのであきらかに食べすぎ。
バタピーの栄養成分
そこでこの内容量106g(1袋分)のバタピーの栄養成分を調べてみます。
内容量106g当たり、
熱量(エネルギー)⇒660kcal
タンパク質⇒28.2g
脂質⇒55.7g
炭水化物⇒16.7g
(内、糖質は6.6g、食物繊維は10.1g)
食塩⇒0.7g
合計101.3g
内容量が106gですので、残り4.7g(106ー101.3=4.7)は主に水分です。
寝る前に660kcalも食べてしまって、今夜も糖尿病を悪化させてしまいました。
さて、アメリカ・ハーバード大学が30年間にわたって12万人の食生活を調べた研究があります。その中で、「死亡率を大きく下げる食材」として浮かび上がったのが、意外にもピーナッツだったというのです。
実は、ピーナッツに含まれる油は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がとてもバランスよく含まれていることから、 コレステロール値をさげたり、血管を強くしたりと、様々な効果が期待されています。
ミネラルやタンパク質も多いため、優秀な健康食材として一躍注目を集め始めています。
ピーナッツの健康効果
ピーナッツのおよそ半分は脂肪ですが、ピーナッツの油には「飽和脂肪酸」や「不飽和脂肪酸」が非常にバランスよく含まれています。油というと体に悪そうに思うかもしれませんが、実は全身の血管を強くしなやかに保つ大切な栄養素。でも食べ過ぎは糖尿病患者の天敵なのでカロリーのことを考えると、1日20粒程度が最適らしい。〈NHK ガッテン〉
僕の場合は1日の食事では、基本、ご飯やパンは食べないことにしているので、代わりにバタピーを食べていることになります。なので僕は食べすぎているけど、何とかHbA1cが改善したのかもなんて思っています。