まだまだ、母の介護ストレス(正確にはモンスターばあさんの干渉・罵倒ストレス)から抜けきれないでいる。
私も妻も。
妻は、もうこの家を緊急避難で出ていくと公言してはばからない。
緊急避難とはいってもその後、この家には帰ってこないつもりのようだ。
法的な離婚は、別居してからゆっくりと進めればいいだけのこと。
妻は私の母と顔を合わすのも苦痛のようで、自室にこもって顔を合わさないようにしている。
なので、今日は朝から僕が母の食事を準備している。
食事と言っても、朝はトーストや果物、昼食や夕食はスーパーの弁当を買ってくるだけ。
妻はまあ、これで少しは気持ちが休まったのかな。
今日は昼食までは、良好な食生活。(昼食は基本、ほとんど食べない)
夕食も気分がすぐれないので食べずにおこうと思ったけど、母の弁当を用意していたらむくむくと食欲が湧いてきて、わざわざ自分でご飯を炊いた。
おかずはキムチのみ。
これやってみたかったんだ!
炊き立てのご飯の上にキムチを乗せて味わいながら噛みしめる。
「うまい!」
糖尿病だとこういうの、いつも我慢しているんですよね。
でも、それなりに落ち着いた普段の生活にマイナス的な突発事件が起きると、ついストレス食いにつながってしまうのです。
ですので、今日は一体何kcal食べたのか計算する元気もない。
丼ぶり2杯の白米とキムチ1ケースってどれくらいのカロリーなんだろう。
元気がでないので、運動も滞り気味。
先ほど、少し散歩してきたけど30分ほどで帰ってきた。
それでもスマホを見ると7312歩。
「おっ、意外と歩数が出ている」
でも、日中、スーパーに買い物に行った時もカウントしているので、運動としてはあまり歩いていない。
現状もストレス抱えまくりだし、妻との今後もストレスだし、どうしようもないよ。_| ̄|○
「ああー、このストレス、糖尿病に悪いぞ!」
去年、北川景子と永山瑛太のTVドラマ『リコカツ』を見ていた人ありますか?
登場する夫婦みんなが離婚問題を抱えていたんだけど、ちょうどあんな感じ。
実際はあんなにコミカルであっさりしたものではないけど。
北川景子と永山瑛太の夫婦喧嘩は可愛かったな。
ドラマはいいよね。
1925年にノーベル文学賞を受賞したバーナード・ショーは次のような言葉を残しています。
「離婚は事実において結婚の破壊ではない。むしろ、結婚を維持する第一条件である」
結婚生活の中で一度は「離婚」を考えたことがある人は多いだろう。実際、日本でも年間20万件を超える離婚が成立している(※厚生労働省「人口動態統計」)。離婚自体が珍しくなくなった今の時代、離婚は「不幸」なものではなく、幸せになるためのポジティブな一歩と捉えられるようになってきた。 そんな現代ならではの価値観、そして時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を「リコカツ」というキーワードを通じて描き出す「離婚するかもエンターテインメント」をお届けする。
〈TBSのリコカツ番宣〉