サイトアイコン ワタシ糖尿病です HbA1c・血糖値を下げたい

食べたいものを食べたいだけ食べることのできる糖尿病特効薬はないのか😠😠😠

只今、メチャクチャ糖質依存が高まっている僕。

先ほどせっかく1万歩以上歩いてきたのに、帰宅するや否や冷蔵庫のアイスクリームを食べてしまった。

決して贅沢な食事をしたいわけではないのです。

炊き立てのご飯で握った「塩むすび」だけでいいのです。

HbA1c・血糖値を気にせずにお腹いっぱい食べたいだけなのです。

どれだけ食べてもいいよって言う糖尿病の特効薬はないものでしょうかね。

 

こんなNHKの記事がありました。

〈糖尿病 今、注目の薬とは?使いやすくなったGLP-1受容体作動薬〉

糖尿病にはさまざまな薬が使われます。インスリンの分泌を良くする薬、インスリンの効きを良くする薬、ブドウ糖の吸収を遅くする薬、ブドウ糖を尿中に排せつする薬、インスリン製剤に分類できます。血糖値が高くなる原因は患者さんごとに異なるため、それぞれに応じた薬を使います。複数の薬を組み合わせることもよくあります。
最近注目される薬や、薬の使い方の新しい傾向についてお伝えします。

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注目される2つの薬

今、治療の現場で特に注目されているのは、「GLP−1受容体作動薬」と「SGLT2阻害薬」です。
GLP−1受容体作動薬は、もともと1日1〜2回 自分で注射して使う薬でした。しかし最近、週1回の注射で効果が持続するものが出てきました。これまで仕事の忙しい人などは注射のタイミングを逃すことがありましたが、週1回なら、より確実に注射できます。また、介護を受けている人が介護をする人に注射してもらう場合、週1回なら負担が軽くなります。

さらに、注射ではなく、のみ薬のGLP-1受容体作動薬が登場しました。これまでは血糖値を下げる効果が大きいにもかかわらず、注射薬であるために使うのをためらう人がいましたが、のみ薬になれば、より多くの人が使うようになるでしょう。

SGLT2阻害薬は「ブドウ糖を尿中に排せつする」という独自の作用が注目されます。血糖値を大きく下げる効果もはっきりしてきました。副作用の尿路感染や脱水に対する注意喚起も進み、より安心して使えるようにもなりました。

しかも、SGLT2阻害薬には心臓や腎臓を保護する効果があることが最近明らかになりました。そのため、糖尿病に心不全や慢性腎臓病を合併している人には積極的に選択されています。

食欲を抑える・体重を減らす

GLP−1受容体作動薬とSGLT2阻害薬には「体重を減らす」、そしてGLP-1受容体作動薬には「食欲を抑える」という特長があることも、最近はっきりしてきました。

GLP-1受容体作動薬は すい臓に作用してインスリン分泌を良くしますが、胃にも作用して胃の動きを抑え、脳にも作用して食欲を抑えます。そのため体重を増やしたくない人に向いています。

SGLT2阻害薬はブドウ糖を尿中に排せつしますが、エネルギー源であるブドウ糖が体の外に出ていくために体重が減りやすいのです。ただし、やせ過ぎたり、食欲が増したりすることもあり、注意して使います。

 

食欲を抑えるというけど、どれくらいの利き目なんかな。

僕はこれまで食欲がわいて来た時など、スクワットしたり腕立て伏せをしたり、走り込んだり、素振りをしたりして気を紛らわしてきました。

筋肉を使うと胃がキュッと収縮する感じがして、確かに食欲が減退するのです。

それに剣道もやっていたので体を絞り込むと、立ち合いの際、気が充実してくる感じがするのです。

それが肩とか膝の故障で全く剣道ができなくなり、スクワットも腕立て伏せも痛みでできなくなってしまった。

それどころか1年ちょっと前は歩くことさえできなかった。

まあ、こんな具合で僕の場合、運動しないことと糖質依存は反比例の関係なんですよね。

糖尿病は認知症を促進するので、今のところそのことが食事コントロールするための大きな動機になっています。

でもアイスクリームを食べるときは、認知症リスクを忘れてしまっているんですよね。

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