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糖尿病には「有酸素運動」と「筋力運動(筋トレ)」が有効だ!!

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有酸素運動と筋力運動

有酸素運動と筋力運動は、すぐにブドウ糖を消費して血糖値を下げるので、インスリン分泌が足りない僕たち糖尿病患者にはとても有効なものです。

この運動を日常的に行うことで、インスリン抵抗性を改善する働き(インスリンを作用しやすくする)もあります。

運動をするタイミングで一番良いのは、血糖値が上昇する食後30分以内なんだけど、これが結構難しいです。なぜなら、食後ってゆっくりしたいじゃないですか。

僕の場合、食後1時間以上たたないと、散歩に出たり運動したりする気が出てきません。
ただし、経験上、食後すぐにできるいい運動がある!
それはかかとの上下運動!!!
連続で1分間行うだけでかなりの効果があります。ちゃんとしたTV番組で血糖値スパイクのデータを紹介していたけど、ピークがかなり抑えられていました。

ただ、この「かかとの上下動」であっても、食事のたびに実践するにはそれなりの覚悟が必要です。

有酸素運動としてはジョギングや散歩がやりやすいです。
水泳が膝に優しいので良いという話もよくあるけれど、いちいちプールになんか行ってられないよ。料金もいるし。

筋トレはスクワットと腕立て伏せだけで完璧。

ジョギングもスクワットも腕立て伏せもお金は要りません。実にありがたい。

但し、筋トレのやり過ぎには注意してくださいね。

僕はこの夏以来、年甲斐もなく筋トレをやり過ぎて両肩を完全に壊してしまいました。
特にいけなかったのが、懸垂運動。
懸垂は腕立て伏せの何倍もの負荷がかかります。なのに無理に体を持ち上げようと何回もトライしていました。

昨日の病院の診断では、肩の腱板がかなり傷んでいるとの。
両肩が疼いて毎晩寝られませんでした。
こうなると、散歩もやる気が起こらないし、筋トレなんか以ての外。

ちゃんと糖尿病と戦うには、普段の健康がいかに大切かを今、思い知っています。

夜、両肩の疼きで寝がえりもできない辛さをどうぞ想像してみてください😓

 

 

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