小倉智昭氏は最近、癌治療についていろいろと体験談を語っておられます。
小倉氏は2016年に膀胱がんが発見され、2018年には膀胱を全摘出、その後肺への転移が見つかった・・・。
これを聞いただけでも心が折れそうだけど、小倉氏はその後も元気にテレビ出演をしています。
心の強い人です。
立派な人だと思う。
その小倉氏は30代の時に糖尿病を発症したという。
その辺りのことをググってみると、NHKの記事がヒットしました。
〈引用〉NHKの【あの人の健康法】
そんな小倉さんの一言は、“常に自分の体調を知る”です。
小倉さんは30代に糖尿病を患ってから、30年以上欠かさず自己管理ノートを付けています。
『何をどこで食べたか、血圧、脈拍、血糖値はどうか…この手帳を付けるようになり、自分の体調を自分で管理出来るようになった』と語っていました。
小倉氏は30年以上の糖尿病との付き合いなんですね。
発症した当初、医者に「このままでは死ぬよ」と言われて、ダイエット、食事療法、インスリン投与をしたそうです。
その後、糖尿病と上手に付き合い40年ほど活躍されてきたわけだけど、今は癌との戦いが大変だろうな。
糖尿病は、体の免疫機構を弱体化させるというけど、癌細胞も健常者に比べると発生しやすいのかな。
僕も糖尿病発症から20年ほどたっているので、そろそろ体にガタが来てもおかしくないな。
糖尿病宣告を聞いても治療せずに放ったらかしにすると、その後5年で合併症の神経症が表れてくるそうな。
三大合併症(糖尿病性神経症、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症)の内、最初に発症しやすいのが糖尿病性神経症です。
これは知覚神経が障害されて、感覚がなくなったり、じんじんするような症状や、刺すような痛みを伴います。糖尿病発症後5年以内に起こることが多く、足の感覚がにぶいため怪我をしても気づかないことがあります。
〈参考文献:わさだハートクリニック〉
「じんじんするような痛み」って今の僕の両肩の痛みとそっくり!
「50肩」とは違うのかな。書いてるうちに怖くなってきたよ。😥