兵庫県のHPをのぞいてみた。
「知事室」をクリックすると最近よく見る齋藤知事の顔が現れた。
まあ、見た目はスッキリしているよね。男前とは言わんけど。
そのプロフィールボタンをクリックすると、東京大学卒業から始まっていた。
昭和52年11月15日兵庫県神戸市生まれ
平成14年3月 | 東京大学経済学部卒 |
平成14年4月 | 総務省入省 |
平成20年4月 | 佐渡市企画財政部長 |
平成22年4月 | 佐渡市総合政策監 |
平成23年4月 | 飯舘村政府現地対策室 |
平成25年7月 | 宮城県総務部市町村課長 |
平成26年4月 | 宮城県財政課長 |
平成28年4月 | 総務省自治税務局都道府県税課課長補佐 |
平成29年7月 | 総務省自治税務局都道府県税課理事官 |
平成30年4月 | 大阪府財務部財政課長 |
令和3年3月 | 大阪府・総務省退職 |
令和3年8月 | 兵庫県知事(第53代) |
このプロフィールからは、パワハラ知事・暴君かどうかはわからないけど、実際はどうなんでしょうね。
総務省から出向した先でも、マスコミで言われているような態度で威張り、どなりちらしていたんですかね。佐渡島でも。
ところで僕は兵庫県と言うと、幕末の神戸港とか異人館とかの話で近代的な先進県かなというイメージを持っていたんですけど、坊主頭の副知事の泣きながらの記者会見を見て「アレッ、そうでもないのかな?」って思ったんですよね。
県職員の局長が公益通報に係り自殺までしているのに、副知事としてもっと説明すべきこと、言うべきことがあるだろうと。
知事に対して「何度も一緒に辞めましょう」と進言したと言うんだけど、これってどういうこと?
「なに言ってんだよ。この人!まるで田舎芝居の大根役者じゃあるまいし」と正直思いました。
あんな感じの副知事と調整能力の低い知事がコンビでは、兵庫県庁もさぞかし大変だったろうなと。
ただ一般職員の方も普段の仕事に対する意欲や能力はどうだったんでしょう。
個人差はあるだろうけど。
まあ、報道される内容でしか知ることができないんだけど、齋藤知事も謙虚さを次第に失い、立場を利用してあれもこれもタダでほしいと言い出し始めたんだろうなと。
なんだか元東京都知事だった舛添氏の公私混同事件と似ているところがあるなと思いました。