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【糖尿病】ストレスは2型糖尿病に悪い。僕は転勤をきっかけにいっきに糖尿病発症!

ストレスは2型糖尿病に悪い。

糖尿病のみならず、心臓病や脳卒中にも悪い。心身症にも悪い。

 

当たり前の話だけど、精神的ストレス、肉体的ストレスは体に悪いに決まっている。

長時間労働で肉体的ストレスが重なれば、睡眠時間が少なくなるし、疲労はたまるし、体の恒常性を維持する脳をはじめとする神経系もやられてしまうし。

でも、子供は大学に通っていて教育費はかかるし、ドラマみたいに「やってられねえ」って、辞めることもできなかった。

出来なかったというか、辞表を書くことなんて思いつきもしなかったというのが本当の所。

また、上司が自分のすべき仕事をせずに僕に仕事を振ってきたときに、上司に毅然と断ることもできなかった。

子羊みたいになんの文句も言わずに、午前様になるまでレポートをまとめた。

職場で朝日が昇るまで徹夜したこともあった。

 

でも、そうした苦労も上司には評価されていなかったと思う。

だって上司に文句は言わなかったけれど、内心は不愉快だったからそれは相手に伝わっていたと思う。

とまあ、今から考えると僕は愚かなオッサンだったな。

やっぱり相手になめられたらいかんね。

自分語りになってしまったけど、まず自分を磨いていくことかな。大事なことは。

 

 

 

 

 

僕は転勤をきっかけに長時間の残業を強いられ、帰宅は深夜、出勤は早朝みたいなことになって睡眠時間も激減してしまった。結果転勤後にわずか半年で健康体からいっきに糖尿病患者になってしまった。

 

 

 

糖尿病以外に僕は転勤の結果、精神的ストレス、物理的長時間労働の結果わずか6カ月で糖尿病を発症した

 

 

ストレスは糖尿病とも関連が深い。職場でストレスの多い人は、、2型糖尿病のリスクが高いことが明らかになっている。

 

ストレスは認知症のリスクも高める。中年期にストレスが多いと、年齢を重ねると認知症のリスクが高くなることが示されている。

 

一方、「生活を楽しんでいる意識」の高い人は、介護が必要な認知症になるリスクが低いことが、日本人を11年間追跡した研究で明らかになった。

 

「自覚的ストレスをコントロールしながら生活を楽しんでいる意識をもつことが重要です」と、研究者は述べている。

 

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ストレスは糖尿病のリスクを高める

ストレスは糖尿病とも関連が深い。職場でストレスの多い人は、心臓病や脳卒中、2型糖尿病のリスクが高いことが、日本・欧州・米国で実施された27件のコホート研究に参加した60万人以上を対象とした解析で明らかになっている。

 

仕事の負担が重かったり長時間労働をしているなど、仕事のストレスが多いと、心臓に血液をおくっている冠動脈で血液の流れが悪くなる冠状動脈性心疾患や、脳の血管がつまったりやぶれたりする脳卒中の発症リスクが、10~40%上昇することが示された。

 

仕事のストレスが多いと、2型糖尿病の発症リスクも30%上昇した。研究は、英国のニバーシティ カレッジ ロンドンなどによるもの。

ストレスは認知症のリスクも高める

ストレスは認知症のリスクも高める。中年期にストレスが多いと、年齢を重ねると認知症のリスクが高くなることが、スウェーデンのヨーテボリ大学の研究で明らかになっている。

 

研究グループは、1968年に38歳~60歳だった1,415人の女性を、35年間追跡して調査した。

 

その結果、中年期にストレスを繰り返し経験していた女性は、そうでない女性に比べて、認知症のリスクが65%高かった。とくに強いストレスを経験していた女性は、認知症のリスクが2倍以上に上昇した。

 

「ストレスは、脳卒中や心臓病、糖尿病、高血圧だけでなく、認知症のリスクも潜在的に高めることが示されました」と、同大学神経生理学研究所のレナ ヨハンソン氏は言う。

 

「リスクの高い人に、ストレスを軽減するためのアドバイスをしたり、ストレスが高くなる危険性について知ってもらう必要があります」としている。

「生活を楽しんでいる意識」が高いと認知症リスクは低下

良い知らせもある。「生活を楽しんでいる意識」の高い人は、介護が必要な認知症になるリスクが低いことが、順天堂大学が日本人を11年間追跡した研究で明らかになった。

 

「自覚的ストレスをコントロールしながら、生活を楽しんでいる意識をもつことが、将来の認知症の発症を予防するために重要であることが強く示されました」と、研究者は述べている。

 

研究グループは、全国14万人の地域住民を対象に、20年以上実施されているコホート研究である「JPHC Study」に参加した約3万9,000人を対象に、約11年にわたり追跡調査した。

 

その結果、認知症のリスクは、生活を楽しんでいる意識の高い人では32%、中程度の人でも25%、それぞれ意識の低い人に比べ減少していたことなどが明らかになった。

主観的な幸福度を高める「心理的ウェルビーイング」

認知症の発症に、加齢・基礎的な健康状態・社会経済的状態・生活スタイルなどがと関連していることが、多くの研究で示されている。そこで、近年注目されているのが「心理的ウェルビーイング」だ。

 

心理的ウェルビーイングは、人生の目的など、人生全般にわたりポジティブに働き、主観的な幸福度を高めている心理的機能のこと。

 

「自己実現と成長」「人や社会とのつながり」「前向きで楽観的な心をもつこと」「自立し自分のペースを保つこと」などが、主観的な幸福度に影響しているとみられている。

 

生活を楽しいと感じるポジティブな意識をもつことで、周囲との関わりが生き生きとし、高齢者の運動能力も高められる期待されている。

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