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糖尿病とED(インポテンツ) これってメチャ怖い合併症じゃない😨 不覚にもノーマークだった!

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こないだの夜、衝撃の経験。

自信のあった下半身に異変が・・・。

これってEDではないかと。ヒェ~~😨

考えてみれば、僕は20数年来ガチの糖尿病選手!

いよいよ合併症の一つが表れたのか。

 

これまで全く興味を持つ必要のなかったEDが目の前に。

まさに衝撃の出来事だった。

それで付け焼刃だけど、EDについて調べてみました。

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EDの原因は個人差が大…そりゃそうでしょ

EDには心理的な要因もあるし、年齢的なこともあるだろうし、糖尿病のように病気が原因にもなる。

僕の場合はまあ、糖尿病が主たる原因だろうな。

糖尿病性網膜症ばかりチェックしていたけど、こんなところに具体的な症状が出るとは。

医者にはかかっていないけど、まあ、糖尿病のせいだろうな。

腎臓の糸球体が傷んでいるんだから、生殖器の毛細血管や神経細胞が傷んでいても何の不思議もない。

ということは神経細胞や毛細血管の集合体である脳も損傷を受けているはずだ。

かかりつけ医さんは、血糖値やHbA1cをコントロールしないと認知症になるよと怖い話をしてくれる。

ED&ボケ老人になった自分って考えるだけでも恐ろしいな。

 

こういった具体的な”身の下話”は、ネットでもあまり見かけないと思うので、訪問者の皆様、どうぞ御参考に!

どうやら糖尿病20数年で、下半身に合併症があらわれたようだ!!

 

次は『糖尿病ネットワーク』の記事から。

なぜ糖尿病の男性はEDになりやすいか

「糖尿病という疾患が、勃起を達成するのを二重に攻撃しているのをご存知でしょうか?」と、チェサピーク泌尿器科アソシエイツのED治療プログラムのディレクターであるマルク シーゲルバウム氏は言う。

「血糖値が高い状態が続くと、細小血管がダメージを受け、陰茎への血流が悪くなります。さらに、陰茎や会陰に張り巡らされている神経にも障害が起き、神経線維から脳への伝達が悪くなり、男性の性的反応を引き起こすのが難しくなります。血管が障害を受け陰茎への血流が減少したり、神経障害が起きると、男性は勃起を達成できなくなります」と、シーゲルバウム氏は説明する。

血糖コントロールが良くないと、陰茎への血流の減少に加えて、神経損傷や神経障害が起こりやすくなる。これらは、男性の勃起機能を維持するために非常に重要で、勃起に関わる神経が損傷を受けると、元の状態に戻すのは難しくなる。血糖コントロールを良好に維持することは、男性の性的な機能を保つためにもとても重要だ。

糖尿病の男性はEDの発症率が2〜3倍高い

米国国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)の調査では、下記のことが明らかになっている。
▽糖尿病のある男性の20%から75%が、生涯にわたりある程度のEDを経験している。
▽糖尿病のある男性は、糖尿病のない男性に比べ、EDを発症する割合が2〜3倍高い。
▽糖尿病のある男性は、糖尿病のない男性に比べ、EDを10〜15年早く経験する可能性がある。
▽とくに45歳以下の男性で、EDは糖尿病を早期発見するための指標なる可能性がある。

NIDDKによると、EDの危険因子は右の通りだ。逆に言えば、年齢以外は、生活スタイルを改善し治療を受けることで、EDの危険因子を減らすことができる。

糖尿病に加えて、EDの主な原因には、高血圧、腎臓病、アルコール乱用、血管疾患などがある。薬の副作用、心理的要因、喫煙、ホルモン欠乏などを原因としてEDを発症することもある。

 

では、EDは治るの?

もし、糖尿病の合併症としてEDが表れたのなら、もう元には戻らないのではないかな。

だって糖尿病になって、毛細血管や神経細胞を損傷したらもう元には戻らないもの。

それは生卵を熱してゆで卵にしたら、もう元の生卵には戻らないのと一緒。

糖尿病で膵臓の働きが悪くなりインスリンが分泌されなくなると、常態的に高血糖になる。その結果として腎臓の糸球体が傷んでくる。そうなるともう細胞レベルでの修復なんて不可能だ。

残念だけど、糖尿病になるといろんな症状が出てきてそれらは不可逆なんですよね。😞

 

このままでは希望が持てないので、次は治療の話。

EDの治療は進歩している

食事療法や運動療法、薬物療法によって、糖尿病を治療し進行を抑えることは、EDを治療するためにも重要だ。糖尿病を治療することで、血流が良くなり、神経障害も抑えられる。糖尿病患者は、血糖値、血圧、コレステロール値をコントロールし目標数値に近づけておくことで、EDのリスクを低下させることができる。これらは糖尿病の他の合併症を予防するためにも必要だ。

加えてEDの問題を抱えている男性は、泌尿器科や専門の医師のアドバイスを受けることが勧められるという。多くの場合でEDの治療は効果がある。EDの治療は進歩しており、バイアグラやレピトラ、シアリスといった飲み薬や、簡単にできる注射薬など、さまざまな治療法がある。それぞれの治療法には長所と短所があり、不安を軽減するための心理カウンセリングを併行することもある。
出典『糖尿病ネットワーク

 

今日はここで終わります・・・・

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