HbA1cが驚きの8.3に到達
猫の額ほどの畑で今年はサツマイモがよくできました。放ったらかしなのによく成長したよ。「紅はるか」という品種が良かったのでしょうか。ただ真夏の日照りの時は畑まで水を頑張って運びました。これは大変でした。
庭先と違って畑には水道設備がありませんので。「水って重い!」????
ただ、大きくて美味しそうなサツマイモができたのにHbA1cが悪化した僕はほとんど食べられないのです。妻が例年はスィートポテトを作ってくれるのですが、今年は、この先も?我慢しなければなりません。
ところで、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が8.3の大台にのってから、家庭医様に強くインスリン注射を勧められています。返事は今月末にしなければなりません。どうしたものか。
インスリン注射というと、もうどうしようもなく重病人になってしまった気持ちがするんですよね。とりあえずHbA1c=8.3以降の4週間の生活態度を見てということなんですけど。
果たしてHbA1cが改善しているのでしょうか。
とりあえず、体重は3kg減らして65.5kgにしたけど。あと2週間の生活で何処までよくなるか。
HbA1c 8.3の告知から4週間後の血液検査はどうなったの
最近、糖尿病の治療にはインスリンを積極的に注射していく方法が効果的だよと、僕の家庭医様が通院するたびにおっしゃるのです。というのも僕のHbA1cが7.8前後を行き来するので、このままでは腎臓がだめになってしまう。なのでそうなるまでにインスリンを注射して、残された腎機能を護る方が、この先、体のためによいというのです。しかし、ずっと昔に僕が読んだ書物に、外からインスリンを体内に入れると腎臓はもうインスリンを作る必要がなくなるので、残っていたインスリン分泌機能までだめになってしまうということが書いてあり、その理屈にいたく納得して今日に至っているのです。
ですので、家庭医様のインスリン注射の進めを頑なに断っていたのですが、全段に書いたようにそんな僕のHbA1cが一気に8.3まで悪化したのです。考えてみれば無茶苦茶な食生活を昨年の夏以降、続けていました。アイスクリームは一度に3個は当たり前で食べ、スィーツも食べたいときに食べたいだけ食べ、夕食後のおやつも必ず食べていました。その僕が悪化したとはいえ、8.3で収まったのは、運動は同世代の人よりは多くやっていたからかもしれません。ちなみに60代後半。
まあ、そんなわけでHbA1cが8.3になったのですが、お医者様がついに「もう、許さん。HbA1cが次回検査で改善しなければ、毎日、インスリン注射をします」とおっしゃり、さすがの僕も8.3の数値には合併症が怖くなり、家庭医様にうなずいたのです。そんなわけで、1ヶ月間節制生活をしたら、なんとHbA1cが7.3に改善したのです。家庭医様はその結果に驚かれつつも、喜んでくれました。マイナス1.0なんてすごくないですか。
そこで家庭医様がおっしゃるには、「あなたは改善したデータが出るとその次は必ず悪化する。なのでインスリン注射をするかどうかは次のデータで判断しよう。」ということになったのです。それでまた次の1ヶ月、節制をしました。するとHbA1cが6.8まで下がったのです。今度はマイナス0.5という結果。これには家庭医様が、驚かれると共に随分褒めてくれまして、このデータを維持できるのであればインスリン治療はやらずにこれまで通り、薬の治療を続けようということになりました。
ということで、あと4日ほどで採血に行くのですが、今度の1ヶ月間は年末年始を含みましたので、食事制限がほとんどできませんでした。正月には娘2人が旦那や孫を連れて帰ってきていたので、ビールを飲んだり鍋をつついたりで大食いの習慣が身についたまま、今日に至っているのです。流石に今度のHbA1cは7台に悪化しているだろうな。せっかく何年かぶりに6.8まで落としたのに。トホホホ????
次回は節制生活の際の食事やら運動について書いてみようと思います。
※まだ、このWordPressのテーマをほとんど勉強していなくて見にくいブログになっています。すみません。おいおい勉強していこうと思っていますので、よろしく御願いいたします。