1: Ailuropoda melanoleuca ★ 2025/11/06(木) 05:56:15.80 ID:6ZPEe5h/9「やりましたよ」
犯人逮捕から2日後、電話口で高羽悟さん(69)は開口一番、そう口にした。疲労と安堵が入り混じったような声だった。1999年11月に名古屋市西区のアパートで妻の高羽奈美子さん(当時32)が殺害された事件。発生から26年が経ち、やっとのことで逮捕された犯人が、高校の同級生の安福久美子(69)容疑者と知って「灯台下暗しだった」と驚きを隠せない。
(略)
シクシク泣き始めた
安福容疑者は、同じ高校の軟式テニス部に所属していた同級生。「3年間のうち2回はバレンタインデーのチョコレートをもらった記憶がある。好意も寄せられていた」と高羽さんは回想し、こう言葉を継いだ。
「でも私は当時、安福容疑者の友達が好きだったんです。でもそのことを伝えて付き合えませんっていうと傷つけるかなと。その友達とギクシャクしてもまずいし」
高校を卒業後、高羽さんと安福容疑者は別々の大学へ進学したが、2人ともテニスは続けた。
「大学2年の頃だったと思うんですが、学生選手権か何かの試合の時『お前がプレーしているコートのそばで応援している女の子が数人いるけど誰なの?』と仲間に聞かれ、見てみたら、その中に安福がいたんです。でもその時に話はしていません。そんな思わせぶりなこと言って、希望を持たせることはしたらあかんと思ってましたから」
ある日、大学で練習中、安福容疑者がテニスコートへ見にきたことがあった。何時間も練習が終わるのを待っていたから「このまま帰すのは流石に悪い」と思い、一緒に喫茶店へ行った。
「そしたらなんかシクシク泣き始めたもんだから。周りからは女の子に失礼なことをしたような視線を浴びるし、えらい大変な思いをしました」
事件5カ月前の同窓会
安福容疑者に再会したのはそれから約20年後のことだった。1999年6月、高校の軟式テニス部のOB会で、同級生だけで18人ほどが集まった。女性は6~7人いたが、そのうちの1人が安福容疑者だった。各々が近況を順番に報告し、高羽さんは「11歳年下の女性と結婚し、子供も2年前に生まれました」と伝えた。その昼食会が終わり、当時を思い出そうとみんなで高校のテニスコートへ向かった。道中、安福容疑者が話し掛けてきた。
「結婚して、仕事もしながら家事もやって大変だけど、頑張ってるよって言われて。えらい明るくなって良かったじゃんって思って。頑張ってねって返しました。その記憶しかない。それから5ヶ月後にうちの嫁を刺しやがった」
11月13日正午ごろ、安福容疑者は高羽さんが住んでいたアパートへやって来て、高羽さんが仕事で不在中に奈美子さんをナイフで襲った。台所のベビーチェアには、当時2歳の息子、航平くんが座っていたが、無事だった。
高羽さんが訝しげに語る。
「アパートの住所は知らないはずなんです。だからどうやって知ったのか、うちの奈美子と何かあったのか。動機も含めてまだ分からない。安福容疑者との接点が分からないので、もし俺のせいだったら奈美子に申し訳ない。テニス部の名簿も当たって欲しいって警察に言っておけばよかったっていう後悔もあります」
法廷で何を語るか
事件発生以降、高羽さんは犯人の血痕が玄関のたたきに残っていることから現場保存のため、アパートの部屋を借り続けてきた。その総額は2248万円に上ったが、血痕のDNAと安福容疑者のものが一致したことが今回、逮捕の決め手となった。
「航平には母親のいない人生を歩ませてしまった。だから奈美子が殺された理由だけは航平に伝えなければ、そして母親を守れなくて申し訳なかったという気持ちで借り続けてきた。(似顔絵などの作成に必要な)DNAの法制化につながればという思いも抱いていた。2200万円以上掛かってしまったけど、航平も『父親の執念が報われてよかった』とか言ってくれたので、頑張れて良かったです」
容疑を認めている安福容疑者はすでに送検されており、このまま起訴されれば法廷で裁かれることになる。26年前の事件ゆえ、当時の記憶も曖昧になっているかもしれないが、高羽さんはこう訴える。
「無駄な言い訳や、刑を軽くするためのあからさまな嘘だとか、そういったことを語らず、正直に申告して欲しい。そして検察の求刑通りに受け入れて一審で終わらせるのが、遺族への誠意だと思っております」
発生から26年、「毎日が不安だった」という犯人は果たして、法廷で何を語るのか。
全文はソースで
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/11041701/?all=1★1: 2025/11/04(火) 21:10:05.30
前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1762354259/引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1762376175/
事件一週間前くらいに似顔絵によく似た中年女が奈美子さん宅でアタッシュケースを扉が閉まらないように置いてずっと話し込んでた。すれ違った際挨拶したが無愛想で怖かったとあったが久美子だったのか?
>>6
アタッシュケースなら単なる訪問販売の類では?
>>39
考え過ぎ
関係持ってたら容疑者なり重要参考人として
とっくに捜査線上に上がってただろうし
久美子が全部喋るまで
もう動機は喋ってる
悟が否定してるから公表できないだけ
なんで知ってるの?
知ってるわけじゃなくて、そう思ってるだけ?
宗教勧誘も嫌だったなぁか
玄関開けるの苦痛でしかなかった
子供とか
ソバージュと腕の傷で薄々気付いてたよな
息子や自分が今も幸せだから「『ざまあ見ろ』と犯人に伝えたい」 とか
現場に駆けつけた時も「冷静にこの後どうやって息子を育てようかと思った」とか
妻を亡くした悲しみが感じられないんだよね
奈美子には申し訳ないが子供をどう育てようとかそっちの心配が大きかったと言ってた
俺もそう思った
突然身内が亡くなった場合って直後はそこまで悲しくないのよ
現実感ないから
だから冷静に直近の息子の世話のこととかに思い到れるわけで
悲しみは少し時間が経ってからやってくる
そうか?
率直な感想だと思うよ
亡くした時は悲しみよりパニックが大きいと思う(というか突然ならなおさらだよ)
悲しいのは後からくる
倒れてる奥さん見た最初の感想が
人間ってこんなに血を吐けるんだな
みたいなのだったよね
えらい冷静だなと
なんで「ざまあみろ」なのかね
普通おもわないだろ
まるで犯人が自分を苦しめるためにやったとわかってるような言いかただな
>>11
夫婦関係は当事者しか分からないしな
俺と妻はもう冷めているが子供が可愛いから結婚生活を継続している
そう言うタイミングで妻が居なくなったら、俺は子供どうやって育てようか、仕事どうしようかが先にくるな。居なくなる事は寂しいし悲しいが、多分あっさり切り替える事が出来る。
この被害者家族の事では無く俺の事
そのくらいの時期にこんな事があったとか兄弟とかに話すかなぁとは思う
話すとすれば余程嫌な事だったのか
そこまで嫌な事だったとすれば、かなりきつめの言葉で突き放したのかも知れない
本人が覚えてないが加害者にそこで火をつけてしまった
みたいな感じじゃないのかなあ
>>14
シクシク泣いたのは学生時代の話やで
事件前の同窓会では自分も結婚して子供もいるってアピール、こっちは旦那さんが覚えてたエピソード
自宅が名古屋かどこかは知らんが、大学は豊橋キャンパスだっていうから、押しかけた女は名古屋市から豊橋市まではるばるやって来たことになる。豊橋キャンパスだって、豊橋駅付近にあるわけじゃなく、地元の電車に乗り換えるからね。
本人も大学で豊橋に行ってただけだから、もし名古屋が自宅なら帰宅するまでまっすぐ帰ったとしても結構時間がかかってるからそれまで憤慨し続けていたことになる。
それはそうと。本人は薄々犯人分かってたんじゃないかなとは思う。認めたくないから言わなかっただけで。
妹は感づいてたけど、兄が言わないから何であのこと警察に言わないの?ぐらいは思ってたんじゃないか。本人が「その件については妹に言われて初めて思い出した」っていうけど、ちょっと無理がある。まあ隠してたとは言えないから忘れてたってことにしてるんだろうけど(マスコミに全部話す必要はないし)。
結局、犯人だったわけだけど、犯人だと確定するまでは憶測でしかないから妹も言いたくてしょうがなかったんじゃないかな、ただ兄が言わないからそれを疑問には思ってたと思う。
うちの身内にもいるんだけど、何か起こった時に一番肝心なことを言わない人っているんだよね、周りは本人が言わないからこっちも言えなくて「あのことだよ、早く言えよ何で言わないの?」って、あとで真実が分かった時に「だからそれを何でその時に言わなかったんだよ!」と責められると「忘れてた」とか「重要なことだと思わなかった」とかとぼける人。
っていうかたまたまガイキチにあたっただけやこれ
44で止まったからその次がこのスレよな
それももう12まで立ってる
弱おばさんに刺さりまくってるみたいだからな
出せるような内容ではなかったりして
身体の関係あったとか弄ばれたとか
犯人は現状を不幸と感じていて
幸せな男が許せなかった
ストーカー気質あるから妄想では
その位置に自分がいるはずだった
簡単に言えば青葉の女版
団地に住んでるコドオバなら終わってた
これは最低でも数億は払わせないと納得できない
当時はあのアパートでそんなに家賃も高くなさそうだから旅行などに結構行ってたんだとしてもローン始まってからは倹約する予定だっただろうし
誰も本当の事言わなくなるのがなぁ
想像つかんし人それぞれ
大抵の事件で動機なんてすぐに出してくるだろ
シクハック
悟関連の人間の可能性も考えなかったのかね警察は
警察の捜査の関係かな?
しばらくは憶測が続くね
1975年頃 久美子が悟氏にチョコあげたり告ったりとアタック→悟氏は他に好きな人いたこともあり断る
1976~1977? 1浪した久美子は悟の大学まで押しかけて何時間も練習を見てた。見かねた悟氏が喫茶店に連れていって泣かれる
1985前後 久美子、結婚(名大のエリートサラリーマン)
1988? 息子産まれる?(長男か次男かは不明。現在37歳の情報による憶測だが37歳のソースは文春?)
1999/6? 同窓会(テニス部のOB会)で近況紹介時に悟氏は結婚して子供が産まれたことを発表。他の人と仕事についての会話していてその時に休みが火水ってことも話した。(久美子はその会話を聞いてた?)
その後、全員でテニスコート行った時に久美子から私結婚もして仕事もして頑張ってるよアピールで、悟氏は頑張ってとだけ返した。
1999/11 事件発生
こんな流れ?
キレイな思い出として
この世知辛い世の中を生き抜く
糧にもなり得たのにな
なんか紙一重で自ら地獄へ堕ちたな

