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【今日の食事と運動9月4日】マイナンバーカードの報道のあり方、マスコミもちょっと良くないんじゃないの

コロナ感染が最近、増えてきているらしい。

新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されたのは2020年1月。

そしてその2月には、大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員から10人の新型コロナウイルス感染者がでた。

以後、日本中、世界中が大騒ぎになっていったんだけど、補助金支給とマイナンバーカードに関して言うと、マスコミは今思えば煽りにあおった感じがする。

(こないだ、マイナンバーカードの更新にいったのでこんなことを思い返している。)

たとえば「飲食業の人たちへの補助金支給がとっても遅い。政府・行政は何やっているんだ。隣の韓国を見てみろ。すぐに支給されているじゃないか」と。

でも韓国って個々の国民をすべてナンバリングしていて、政府は各個人を掌握しており、北からスパイが入り込んできてもすぐにわかるそうだ。

なので、個人情報と預金口座が紐づけられていたら、補助金の支給も簡単にできるというもの。

でも、日本でマイナンバーカードの普及を進めようとすると、マスコミは「パソコンになれていない高齢者はどうしたらいいのだ」とか、「個人情報はどうなるんだ」とか言って文句を言いだす。

そのくせ補助金申請では「困っている事業主に早く支給しろ」とさんざん煽っておいて、不正受給が明るみに出ると今度は「国や行政はなにやっているんだ」と書き立てる。

でもねえ、事業主が申請してきたらすぐに補助金を出せって言うことは、「手続きも審査も簡略化してまず、お金を渡せ」ということだから、不正をする奴らが出てきて当然。

案の定、飲み屋から病院まで不正受給者がわんさか出てきた。

それに、いったんそういう相手に渡してしまったお金を回収するなんてことはとっても大変なこと。あの不正受給された莫大な補助金の回収は今、どうなっているんでしょうか。

まあ、ざっとこんなことが思い出されて、マスコミも節操がなく実にいい加減なもんだなとあらためて思った次第。

【今日の朝食】
病院にいくので朝食抜き。

 

 

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