甘いイチゴを実らせよう。100均プランターで節約栽培にトライ

イチゴの旬は確か初夏でしたね😊

イチゴが花芽を付ける為には、苗に寒さと長日を経験させる必要があるので、一般家庭や

露地栽培の場合は、冬越しした苗を春に植えて初夏に収穫することになります。

一方、クリスマスの頃にはイチゴの需要が急増すると聞きました。

冬の寒い時期に収穫するイチゴは、露地栽培ではなくて、専門農家がビニールハウスで育

てているんですね。

気温の低い冬に収穫するためには、夏場は涼しいところで苗を育て、秋になったらそ

の苗をビニールハウスに植え付けて温度管理をしながら冬場に収穫しているようです。

ですので、初心者の私は春に苗を植えて初夏に収穫するのが順当な収穫の仕方です。

子供と一緒に庭先やベランダでイチゴを摘んで、一緒に食べられたらきっと楽しいはず。

そのイチゴを使って、「イチゴタルト」なんかを作ったらもっと楽しいですよ😊

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100均プランターで甘いイチゴを!

昨年の春先にイチゴ苗を買ってきて、花壇にそのまま露地植えをしたのですが、ラベルの

写真のような立派なイチゴは作れませんでした。

無理もありません。

花壇に植えたまま、草取りもせず、肥料もやらず、ほったらかしでしたから。

6月頃、小指の先くらいの小さな実をつけたので、口に入れてみましたが、甘さはほとん

どありませんでした。

結局、昨年のイチゴ栽培は失敗😓

やっぱり、手入れしないと実らないんですね。

昨年の失敗の理由

買ってきたイチゴ苗を花壇におろしたまま、全く手入れをしなかったことです。

失敗して当たり前ですね。

①土を耕さなかった。

②花壇に腐葉土を入れなかったので、土が硬いままだった。

③肥料をやらなかった。

④草取りをしなかったので、雑草に埋もれていた。

⑤黒いビニール(マルチ)を張らなかったので、実が土と接触していた。

その結果、虫やナメクジにかじられたり、地面に触れている部分が腐ったりしていまし

た。

イチゴ栽培のための基礎知識

①イチゴはpH=6程度の弱酸性土壌を好みます。
pHとpHメーター

pHとは

pHは、最近は「ピーエイチ」と読みます。

以前は「ペーハー」と読んでいましたので、私にはペーハーの方が馴染んでいます。

調べる溶液が、酸性かアルカリ性か中性かを示す数値で、普通、0<pH<14の数値を取

ります。

pH=7が中性で、数値が7より大きくなればなるほどアルカリ性(塩基性)が強くな

り、7より小さくなればなるほど酸性が強くなります。

たとえば、pH=14であれば、強アルカリ性です。

では、どうやって計るかと言うと、便利なデジタル式pHメーターが市販されています。

デジタル式pHメーターの使い方

少量の土に蒸留水(通常、土の容積の2.5倍の水)を加えて、その水溶液のpHを測定し

ます。

また、検知用の端子を直接、地面に突き刺して測定できるタイプもあります。

〈pHメーターの例〉

  • VENSMILE 3 in 1 土壌のPH/照度/水分検定 土壌測定器 土壌酸度/照度/水分計 土壌測定メーター 土壌 テスター 多機能 電池不要 簡易型 屋内/屋外使用でき 農業、栽培、家庭菜園など適用
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  • Erasky 屋内/屋外土壌水分計 簡易土壌酸度pH計 水分測定機能付 土壌水センサーモニターゲージ ガーデニング/農業用 電池不要
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日本の土壌は普通は”弱酸性“土壌

日本は全国どこでも雨量が多いので、その雨水に空気中の二酸化炭素が吸収されて、炭酸

となり、土壌を酸性にしています。

我が家の花壇の土壌のpHは測定していませんが、スギナが多く生えていますので、弱酸

性でしょう。

(ただし、スギナは雑草ですので、中性であろうと弱アルカリ性だろうと普通に生えてき

ます。ネット検索すると、実験してみたらアルカリ性土壌でもよく生えてきたという記述

がありました。)

②根は浅く張るので、乾燥に弱い
③17℃~20℃が適温であり、日当たりや排水性のよいところを好む。

日当たりの良いところや排水性の良いところは、基本的にはどんな野菜にとっても好条件

ですよね。

④イチゴは肥料をやりすぎると根の活着が悪くなる。
⑤5℃以下の寒さと短日(要は冬)に一定期間、さらされないと花芽ができない。
⑥その後、高温・長日になって(春になって)、開花し実をつける。
⑦イチゴの受粉は人工授粉が効果的。

田舎の畑の場合は、ミツバチや蝶が飛んできて授粉をしてくれるますが、都会のベランダ

にはあまり昆虫類は飛んでこないでしょう。ですので人工授粉が効果的。

道具は柔らかい筆先か、耳かきの反対側のふわふわ(ぼんてん)を使って、雄しべの花粉

を雌しべ全体に付着させるようにしましょう。肉眼では花粉はよく見えませんが、気持

ち、雌しべ全体を「花粉付きぼんてん」でポンポンと優しくたたきましょう。

イチゴ栽培を成功させるために

上記の失敗と真逆のことをやれば大丈夫ということになります。

(1)苗選び

①葉の色が濃いもの、茎が太いものを選ぶ。

②クラウンが多く芽吹いて元気のよいもの

クラウン…茎の根元に出ている葉っぱの芽。ギザギザになっているので王冠に似ている。

〈引用:ヤフー画像〉イチゴのクラウン

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③できるだけランナーの跡が残っているもの

ランナー…株から伸びている”つる状”のもの。ここから根や芽が出て、イチゴの株が増えていきます。

画像画像

ランナーの跡が残っている苗はどんなメリットがあるの

イチゴの実は、ランナーの出ている側とは正反対の側につきます。

つまり、イチゴには裏表があることになります。

ですので、ランナーの伸びている側が壁方向、実のなる方が日の当たる方(見る人の正

面)になるように、植えるのです。

〈画像引用:いちごスクール

画像

(2)プランターと土の用意

プランターは節約のため、100均ストアから買ってきました。

安いだけあって素材のプラスチックは薄いです。

プラスチックは太陽光(紫外線)で劣化しますので、100均プランターがどれくらい保つ

かわかりませんが、まず、使ってみますね。

このプランターの底に大粒の赤玉など、ごろ土を数cm敷き、その上に市販の野菜用の培

養土や赤玉土や腐葉土などを混ぜて入れます。野菜用の培養土には肥料入りのものもある

ので、その場合は肥料を混ぜる必要はありません。

肥料を混ぜる場合は、窒素・リン酸・カリの3元素が含まれている化成肥料を使えばいい

です。

ただし、肥料を入れすぎないようにしてくださいね。

私も含め初心者はどうしても、肥料を多めに混ぜてしまうんですよね。

肥料をやりすぎると、浸透圧の関係で根がすぐに枯れてしまいます。

これまで、何度失敗したことか。ホント、肥料をやり過ぎるくらいなら、何にもしない方

が余程マシです。

庭がある場合は、庭の土と野菜用の培養土と赤玉を適当に混ぜたらいいです。

(3)プランターに苗を植え付ける

株間25cm~30cmくらいで植えましょう。

100均で買った65cm~60cmのプランターには3株を植え付けます。

植える深さはクラウンがちゃんと土の上に出るようにします。

〈引用:ヤフー画像〉

画像

買ってきたイチゴ苗の黒いポットをはずします。ポット内の根がポットの形にぎゅぎゅう

詰めになっていたら、優しくほぐして植え付けます。

ただし、毛根がちぎれないようにしてくださいね。(ちぎれるようなら、そのまま植える

ほうがベターです)

(4)プランターの土の上には、イチゴの実が土に触れないように、藁(わら)か藁の代用品を敷く。

これ重要!

雨が降るとその泥ハネが実を汚しますし、病気が発生します。

(5)植え付けた後の管理(追肥、水やり等)

水やりは春と秋は1日1回、夏は1日2回を目安にしてください。

冬は表土が乾いた場合、晴天時の午前中に行います。

追肥は、植え付けから3週間から1か月たった頃に化成肥料を施します。

初心者の私はやりすぎに気をつけないとね。

少量をパラパラと株元に施します。

(6)害虫駆除

昨年は手入れを全くしなかったので、とにかくアブラムシが大繁殖していました。

イチゴの株元にウジャウジャとおり、こうした株では、ほとんど実をつけませんでした。

マラソン乳剤などが効きますが、手軽な市販のスプレー薬剤を使えばいいです。

(7)プランターを設置する場所

日当たりの良い場所に置きます。当たり前ですよね😅

プランターの置き場所はベランダです。(人工授粉をしてくださいね)

庭に置く場合、土の上に直接、置くのは止めましょう。

プランターの外に垂れ下がった実に、雨の泥ハネがついて実に病気が発生する可能性大で

す。

ですので、家の周囲の犬走りのコンクリートの上などが、いいと思います。

初心者は、ここまでで春の植え付けは、何とかなるのではないでしょうか。

プランターに植え付け

100均プランターに腐葉土を入れて植え付けをしました。

画像

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