こんばんは。
『ワタシ糖尿病です』にいつも訪問していただき、ありがとうございます。
毎日の食事を記録して自分の生活を振り返ることで、糖尿病生活をコントロールできたらと思っています。
今日はそれとは違った話。
いきなりですが、みなさん、ニュースを聞いて「ええかげんにせーよ」と思うことはありませんか。
僕は最近の出来事では、「自民党の裏金問題に対する自民党の態度・発言」です。
それから「ロシアのウクライナ侵略」や「イスラエルとガザ・パレスチナ問題」も気になっています。一市民にはどうにもならない大きな悲劇ですが。
僕は戦後世代ですが、70にもなるとこれまで世界史の大きな転換点を何度か見てきました。
やっぱり東西ベルリンの壁の崩壊とソ連の崩壊には本当に驚きました。
驚いたし、その後の世界はちょっとは良い方向に動いていくんだろうなと何となく思っていました。
ところがそうはなりませんでした。
何と独裁者プーチンが出現して、「言うことを聞かないなら核爆弾を落とすぞ」と隣国や世界を脅すようなことをやってのけたのです。
ゴルバチョフがロシアのトップにいたときは、隣国を侵略するような独裁者が出現するなど思いも寄らなかったな。
何百万人もの自国民を平気で粛清したり犠牲にしたスターリン考えると、国家にも「国のDNA」みたいなものがあるのでしょうか。
次にもっと古くは、中国の文化大革命です。
僕の記憶では、中国の「紅衛兵」がわいわい騒いでいたことを日本の新聞は当時、おおむね受容的に報道していたと思う。(間違っているかも知れないけど子供の僕はそんなふうに感じていた)
しかし、歴史というフィルターで真実がわかってきた現在、中国の文化大革命は毛沢東の仕掛けた大権力闘争で何十万、何百万もの人々が殺され虐待されたんですよね。時が経たないとわからないもんです。
何だか話がまとまらなくなってきたのでもとにもどして、「裏金問題」の話です。
自民党の「裏金問題をクリーンにすると政治活動の自由が阻害される」との言い分にはホント「怒り心頭に発する」と言いたいです。
政治活動の自由ではなくて、「裏金を自由かってに使うことができる選挙活動」をやりたいだけだろ!!!!
そうでない国会議員もいらっしゃるでしょうけど。